ランタンの種類💡
新型コロナによって3密回避のためにキャンプが大賑わいのようで、
逆に3密になるんじゃないかというほどのキャンプブームが加速してますね!
さて今回はキャンプでも災害時でも使えるランタンについて紹介させていただきます。
種類の確認
ランタンとは持ち運びできるライトのことを指し、
皆さんもランタンといえば、ゆらゆら炎が燃えているイメージが強いのではないでしょうか。
そんなランタンにも種類がいくつかありますので、今回はその種類について紹介していきます。
種類としてはこの3つになります。
1.ガソリンランタン
2.ガスランタン
3.LEDランタン
どんな特徴?
それでは、それぞれのランタンの特徴について紹介していきます。
1.ガソリンランタン
ガソリンランタンはホワイトガソリンを燃料にして光を発生させるランタンです。
他のランタンよりも最も明かりが強く、光量が安定しているのが特徴です。
ただし、定期的なメンテナンスが必要で手間がかかってしまいます。
逆にこのひと手間によって愛着がわくということでキャンプ好きに愛用されている種類のランタンになっています。
2.ガスランタン
ガスランタンとはLPガスなどのガス燃料で明かりを灯すランタンのことを指します。
ガソリンランタンは燃料をランタンタンクに入れて使いますが、
ガスランタンは燃料となるガスカートリッジを装着して使用するランタンです。
カートリッジの取り外しも簡単で、初心者でも使用しやすいのが特徴となります。
ただし、使う前にはマントルを空焼きするなど、準備が必要となるランタンです。
3.LEDランタン
乾電池や充電池で使用でき、最も安全で手軽に使えるのがLEDランタンです。
LEDランタンは他のランタンとは違い、燃焼しないので屋内でも使えます。
場所を気にすることなく使えるので1つでも持っておくと重宝します。
最近ではリーズナブルなものも販売されているので、初めてのランタンとしておすすめのランタンです。
ただし、他のランタンに比べて光量が少なく、暗く感じてしまいます。
まとめ
改めて3つのランタンの特徴を整理しましょう。
種類 |
メリット |
デメリット |
ガソリンランタン |
・ 他のランタンよりも最も明るい ・ 光量が安定している ・ 外気温の影響を受けにくい |
・ 事前準備やメンテナンスが必要 ・ 高価なものが多い ・ 燃焼器具なので屋内では使えない |
ガスランタン |
・ LEDランタンよりも明るい ・ ガソリンランタンより扱いやすい ・ 特別なメンテナンスは不要 |
・ ガスカートリッジ(OD缶)の値段が高い ・ 燃焼器具なので屋内では使えない ・ 外気温や気圧の影響を受けやすい |
LEDランタン |
・ 屋内で使用できる ・ 電池さえあれば使用可能 ・ リーズナブルな価格の物もある ・ 特別なメンテナンスは不要 |
・ 光量が弱い |
ランタンには主に3種類あり、それぞれ長所と短所があります。
どんな使い方をするか、メンテナンスが好きかどうか、と使う人によっておすすめのランタンが変わってきます。
購入を考えている方は比較表を見ながら自分自身にあったランタンを見つけてみてはいかがでしょうか?