トイレの非接触化その②~照明編+~
前回は照明スイッチをセンサー化して衛生的・経済的になるという
お話をさせていただきましたが、その条件として
「照明スイッチがトイレ内にある」
ということも付け加えました。
スイッチがトイレ外にある家庭もありますので、
今回はスイッチがトイレ外だった場合の照明センサー化をご紹介します。
トイレの外にスイッチがある方に向けては、
✖ スイッチのセンサー化
〇 照明のセンサー化
この方法で達成できます。
今では電球にセンサーが付いた商品が多く販売されています。
正確に言うと「人感センサー付きの電球型LED」です。
トイレの照明って大抵どの家庭でも蛍光灯ではなく電球なんです。
それは
蛍光灯が広い部屋を明るくするのに長けているのに対して、
電球は狭い部屋の照明に向いている
という両者の得意な場所を考えて付けられているからです。
トイレに蛍光灯が付いてたら明るすぎて落ち着いて用が足せませんからね(笑
本題に戻ります、、、
今ではセンサー付き電球が電気屋さんでもホームセンターでも売っています。
電球交換と同じ手順で交換できて照明をセンサーで点けたり消したりできます。
パナソニックで商品の説明がありますのでリンクを貼っておきます。
電球自体にセンサーが付いているため、
スイッチの入り切りに関係なく手軽にセンサー化することができます。
この商品の注意点としては「動作時間が固定される」ということです。
「検知しなくなってから○分後に消灯する」という動作時間が完全固定となっています。
設定ができない分、価格が安く手ごろにセンサー化できる商品でもあります。
ただ、パナソニック製はお高くつきます。
そんな時はアイリスオーヤマに頼りましょう。
アイリスオーヤマは機能を最小限にする代わりに、価格を可能な限り抑えています。
その他のメーカーからも多種多様に発売されているので、
電気屋さんやホームセンターでいろいろ見比べるのも楽しいとお思います。
少々欠点はありますが、
専門知識や工具・資格などが一切不要で手軽な値段でセンサー化できるので
センサー化を考えてる方や、試してみたいと思う方には特におススメしています。