35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

種子島でロケットの打ち上げを見てみたい!

ZOZOの前澤社長が宇宙旅行に向けて6月から訓練を受けることが報道されました。

何となく見ていたニュースですが、ふと

「ロケットの打ち上げが見たい」と思い、どうやったら見れるのか、自分なりに調べてみました。

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スペースシャトル打ち上げ

 世界では月に3日に1度ロケット発射

まず、ロケットがどれほど発射されているのかここから調べてみました。

宇宙開発株式会社のHPより世界中のロケット発射の情報が確認できます。

すると月に10本程度、世界各地でのロケット発射が予定されています。

これは3日に1本はロケットが発射されていることになります。

意外と発射数が多くてびっくりしました。

www.sed.co.jp

国内のスケジュール

2021年、日本では国内に有する2カ所の発射場から3本のロケット発射が予定されています。

種子島宇宙センター

  • H-ⅡAロケット 準天頂衛星「みちびき」初号機後継機
  • H3ロケット試験機1号機 先進光学衛星(ALOS-3)(JAXA

内之浦宇宙空間観測所

 このうち種子島宇宙センターが日本で1番大きな発射場となります。

ニュースなどで1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

種子島ってどんなところ?

鉄砲の伝来した場所としても有名な種子島ですが、どんな島かご存じでしょうか?

かくいう僕も種子島については「鉄砲」「ロケット」というイメージしかありませんでした。

種子島は鹿児島県にあり、県庁所在地である鹿児島市から南へ約115km離れた場所にあります。

種子島の西には約20km離れたところに縄文杉で有名な屋久があります。

 

種子島の大きさは南北に57k㎡面積は444k㎡あります。
これは日本一大きな湖で知られる琵琶湖と同じくらいの大きさです。

<琵琶湖:南北64km、面積670k㎡>

 

思ってたよりも大きく、島内を移動するには車が必須となり、観光客向けにレンタカーの会社が多々あります。

 

種子島の気候

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南の島

南の島となるため、冬の平均最低気温は8℃で、どんなに寒くても氷点下にはならないようです。
その分、夏は南国にいるかのごとく強烈な日差しが照り付けます。
ただ、日陰に入ると涼しいうえ、都内のような35℃の猛暑日はないようです。

四季を感じられる南国のような気候のようです。

 

種子島の見どころ

やはり、なんといってもロケットの打ち上げ見学が1番人気のようで、

島を挙げてロケットをPRしています。

それもそのはず、国内でロケットを発射するとなったら種子島内之浦しかありませんからね。

ちなみに、内之浦鹿児島市から約60km離れた鹿児島県内にあります。


さらに自然豊かなのでサーフィンサイクリング釣りを目的に来られる方も多いようです。

最近ではヨガの聖地としても注目されていて、種子島の観光は盛んになっているのではないでしょうか。

 

tanekan.jp

 

種子島へのアクセス

種子島への行き方として<飛行機><船>の2つの選択肢があります。

 

<飛行機の場合>

飛行機の場合は鹿児島空港から種子島空港へ向けて移動します。

小型機で片道40分のフライトになります。

ただし、便数は限られていて1日3便程度しかありません。

鹿児島空港 ←→ 種子島空港 片道40分 1日3便程度

 

<船の場合>

高速船とフェリーのどちらかで向かいます。

鹿児島県鹿児島市にある鹿児島本港種子島西之表港を結ぶ船を利用します。

《高速船》 
鹿児島本港 ←→ 西之表港 片道1時間35分 1日6便程度

《フェリー》
鹿児島本港 ←→ 西之表港 片道3時間30分 1日2便程度
フェリーは時間がかかりますが、自動車も一緒に運ぶことができるため、自家用車で行きたい方はフェリーがおススメです。

 

東京から行く場合は直通便がないためひとまず鹿児島市を目的地として向かい、その後飛行機か船に乗り換えて種子島へ向かう形となります。
羽田 → 鹿児島 → 種子島

 

ロケットの打ち上げについて

最大の目的でもあるロケット打ち上げについてはまだまだ調べ途中なのでまとまったら記事にしようと思います。

また、種子島でのロケット打ち上げ見学をされた方からのアドバイスもいただけると嬉しいです。