島根・鳥取 最終日・3日目
最終回
島根・鳥取 最終日・3日目
は鳥取駅前からスタートです。
鳥取駅から鳥取砂丘へ
交番に掲げられている看板も独特
駅に向かう途中、
駅前の交番に目が行きました。
というのも、
交番の看板がなんと板に手書きです。
公共の建物で博物館以外にこのような凝った細工をしているのをはじめてみました。
鳥取警察署もなかなか遊び心がありますね。
観光地を巡るなら麒麟獅子号!
鳥取砂丘へはバスで向かいます。
鳥取駅周辺の観光地を巡る時には
麒麟獅子号がおススメです。
1回300円で目的地まで移動できます。
国立公園・鳥取砂丘に到着
国立公園・鳥取砂丘は
一般人が立ち入ることのできる砂丘の中で
一番大きな砂丘です。
砂丘という名の通り小高い丘が現れます。
早朝の特権・風紋
鳥取砂丘と言えば砂が波打った写真を思い浮かべるのではないでしょうか。
この波模様を風紋と言います。
風紋は砂丘ならではの光景ですが、
それを目当てに行く際には早朝がおススメです。
というのも、
深夜から早朝にかけて風が模様を描くのですが、
人が踏み入ると足跡で風紋が消されてしまいます。
そのため、
風紋を見たいとなると
誰も入っていない早朝に行くか、
誰も入っていない場所まで行くか、
ということをしないと見ることが出来ません。
今回は
人があまり踏み入れていない所まで
砂丘を15分歩いて撮影しました。
振り返るとそこは砂漠
風紋を撮影し振り返ると
足跡がしっかり残っていました。
この写真だけだとまるで砂漠にいるかのようです。
砂丘では風紋の他にも気象条件によって
さまざまな模様が見られます。
砂漠と言えばラクダ!
砂漠と言えばラクダ!
そうです、
日本ではラクダに乗ることが出来るところが
数か所しかないので、旅の記念に乗るのもおススメです。
ちなみに、
ヒトコブラクダは暑さに強く
フタコブラクダは寒さに強い
という特徴があります。
夏に行くと成人男性は必ずヒトコブラクダに乗せられます。
乗りたいラクダの希望がある場合は
季節を考慮していかなければなりません。
砂と言えばサンドアート
鳥取砂丘まで来たので
砂丘から徒歩10分の「砂の美術館」へも寄っていきます。
世界で活躍するサンドアーティストがそれぞれ作品を展示しています。
鳥取砂丘から鳥取空港へ
バスで鳥取駅へ
砂の美術館前から380円で鳥取駅へ向かいます。
最終目的・鳥取空港へ
山陰本線とバスを乗り継ぎ
鳥取駅から帰りの飛行機が飛び立つ
鳥取空港へ向かいます。
鳥取駅から空港までは
日ノ丸自動車が運行している
シャトルバスが出ています。
シャトルバスだと
運賃470円、乗車時間20分
で空港に行けます。
しかし、
接続便に合わせるため
空港での滞在時間が
およそ1時間となってしまいます。
滞在時間を稼ぐために
JRと路線バスを乗り継ぎます。
まずは鳥取大学前駅へ
快速とっとりライナー 米子行
鳥取駅12:16発
鳥取大学前駅12:21着
運賃190円
鳥取大学前駅からは
徒歩10分で鳥商前バス停へ
日ノ丸自動車 賀露線
鳥商前12:39発
鳥取空港12:44着
運賃170円
最後の目的地・鳥取砂丘コナン空港
原作者・青山剛昌先生の出身地でもあります。
そのため、
正式名称は「鳥取空港」ですが、
2015年から愛称が「鳥取砂丘コナン空港」に変更されているのです。
コナンにまつわるサインやショップも!
愛称がコナンというだけではありません。
空港内には鳥取空港オリジナルのサインや
イラストなど様々な展示がされています。
無料なのが勿体ないほどの量です。
ここではその一部分をご紹介します。
展示だけではなくコナン探偵社も空港内に出店しています。
空港内は所狭しとコナンの展示がされています。
鳥取空港を利用される際には
空港での観光時間も考慮することをおススメします。
次に鳥取に来た時には
青山剛昌ふるさと館に行ってみよう。
このあと、
飛行機に乗り込み羽田へと飛び立ち、帰路につきました。