35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

秋田・青森1日目

不老不死温泉をご存じでしょうか。

 

不老不死になれるかもしれない青森県・黄金崎不老ふ死温泉を目指した旅についてご紹介します。

 

白神山地・青池へ

朝の秋田駅からスタート

f:id:green_pepper:20211003155026j:plain

朝の秋田駅

早朝の列車に乗車するため、

前日に秋田入りし、

早朝の秋田駅から不老不死温泉を目指します。

 

観光列車リゾートしらかみ

f:id:green_pepper:20211003155056j:plain

観光列車・リゾートしらかみ1号

青池へは観光列車・リゾートしらかみを利用するのがおススメです。

 

リゾートしらかみとは?

奥羽本線五能線を経由して

秋田ー青森間を走る観光列車です。

 

www.jreast.co.jp

 

秋田駅青森駅

それぞれ1日3本ずつ運行します。

 

全車指定席ですが、

特急指定席料金は530円

と安い設定となっています。

 

また、

リゾートしらかみ秋田ー青森間を乗り通す場合には五能線フリーパスがおススメです。

www.jreast.co.jp

秋田ー青森間の

普通列車料金4,510円ですが、

五能線フリーパスでは

3,880円で乗車することが出来ます。

 

リゾートしらかみでは

フリーパスと特急券を購入することで

普通列車を利用するよりも安く

利用することが出来ます。

 

今回はくまげら編成

f:id:green_pepper:20211003155109j:plain

くまげら編成

リゾートしらかみには橅・青池・くまげらと3編成あります。

 

今回は白神山地に生息する「くまげら」と、

日本海に沈む夕日をモチーフにして

デザインされました「くまげら編成」

乗車しました。

 

www.suntory.co.jp

 

途中駅ではフリースローチャレンジも

f:id:green_pepper:20211003155123j:plain

能代駅・フリースローチャレンジ

途中駅では対向列車との行き違いなど

少々停車する駅があります。

 

能代駅でも5分停車しますが、

能代駅では停車時間も観光PRに力を入れています。

 

能代工業高校がバスケの強豪校であることから

「バスケの街」としてPRし、

停車時間を使って能代駅ホームで

フリースローチャレンジ(無料)を開催しています。

 

実際に、フリースローを決めると

木材の集散地であった能代という場所を活かした

木製コースターが貰えます。

 

大人も子供も夢中になるゲームなので

能代駅ではぜひチャレンジしてみてください。

 

線路は続くよどこまでも

f:id:green_pepper:20211003155133j:plain

単線

能代駅を出発すると

海岸線へ向けて

ひたすら走ります。

 

単線が続き旅情に浸れる時間です。

 

時刻通りに十二湖駅に到着

f:id:green_pepper:20211003155143j:plain

十二湖駅でお別れ

青池へ向かうため、

リゾートしらかみとは

十二湖駅でお別れです。

 

十二湖駅で

リゾートしらかみを見送り、

路線バスに乗り換えます。

 

バス停は駅の目の前

f:id:green_pepper:20211003155544j:plain

バス停

十二湖行きのバスも

1日に何本もあるので安心です。

 

十二湖駅へ戻る方は

十二湖駅構内のロッカーを利用すると手荷物も少なく観光することができます。

 

f:id:green_pepper:20211003155529j:plain

弘南バス

十二湖駅でリゾートしらかみを下車した皆さんと路線バスで十二湖へ向かいます。

f:id:green_pepper:20211003155606j:plain

バスのつり革

山道を走るバスのためか、

吊り革は2本で吊るされています。

 

1本だと揺れ過ぎて、

立っている方が倒れてしまうからでしょうか。

 

山道路線バスあるあるの

ような気がしました。

 

青池のバス停に到着

f:id:green_pepper:20211003155617j:plain

森の物産館・キョロロ

青池の最寄りとなる

バス停「奥十二湖駐車場」に到着しました。

 

不老不死温泉に向かうバスまでは

十分時間があるため、

森の物産館「キョロロ」で昼食を食べます。

 

食べログにも掲載があったので

コチラに載せておきます。

tabelog.com

 

f:id:green_pepper:20211003155632j:plain

カツカレー

キョロロの食堂で

カツカレー850円を注文!

 

味はレトルトのようですが、

文句はありません。

 

山まできて食べられるカレー別格です。

 

意外と量も多く、

山の中で食べられるカレーとしては

とてもおいしかったです!

 

昼食後は青池に向けて出発

f:id:green_pepper:20211003155643j:plain

青池までの道のり

青池までの道のりは徒歩約15分

道のりは整備道を歩くため、

スニーカーでも見に行くことが出来ます。

 

青池に到着

f:id:green_pepper:20211003155657j:plain

ピンぼけの青池看板

大きな困難もなく青池まで到着!

 

ここから階段を上がり、

青池を見学します。

 

青池って本当に青い

f:id:green_pepper:20211003155715j:plain

実際に青い

写真では青く見えませんが、

実際に肉眼で見ると色を付けているかのような青さです。

 

これは青池の水がとても澄んでいることなどが理由なのだとか。

 

海が青く見えるのも同じ原理ですね!

 

www.honda.co.jp

 

さらにその奥「沸壺の池」へ

f:id:green_pepper:20211003155732j:plain

ブナの原生林

青池を後にし、

沸壺の池を目指します。

 

この先はブナの原生林の中を歩いていくため、整備されつつも舗装されていない林間道を歩きます。

 

原生林だけあって、

歩道はずっと静寂に包まれています。

 

木のにおい

土のにおい

草のにおい

そこにいるだけで日常の喧騒から解放されて癒されてしまいます。

これを森林セラピーというのだそうです。

 

「沸壺の池」に到着

f:id:green_pepper:20211003155751j:plain

沸壺の池

原生林の中を歩いていくと

約10分で沸壺の池に到着します。

 

f:id:green_pepper:20211003155812j:plain

沸壺の池も青い

沸壺の池も青池と同じように

青い湖となっています。

 

写真でもわかるとおり、

水の透明度が高く、

湖底まで見通すことが出来るくらい透明です。

 

十二湖日ビジターセンター

f:id:green_pepper:20211003155837j:plain

ビジターセンター

沸壺の池からさらに20分歩き

十二湖ビジターセンターに到着。

 

するとそこには珍しいイトウが

飼育されていました。

 

絶滅危惧種・イトウ

f:id:green_pepper:20211003155849j:plain

イトウ

イトウは

冷たく流れが早すぎない

緩やかな河川に生息しています。

 

また、

体長1mの大きさに成長するには、

10年程度の時間がかかります。

 

生息できる河川が少なく、

成長スピードも遅いことから、

イトウの生息数は減少し

北海道では絶滅危惧種に指定されています。

 

十二湖ビジターセンターでは

イトウを飼育し、

イトウの保全に努めているようです。

 

不老不死温泉へ移動

f:id:green_pepper:20211003155900j:plain

不老不死温泉

バス停・奥十二湖駐車場14:15発

のバスで不老不死温泉を目指します。

 

山道を走るせいなのか

運転手さんの気が立っているのか

前後左右にとても揺さぶられながら

不老不死温泉へ向かいました。

 

不老不死温泉に到着

f:id:green_pepper:20211003155912j:plain

不老不死温泉に到着

十二湖から約40分で

不老不死温泉に到着しました。

 

到着したところで次回に続きます!

 

iPhoneヘルスデータ~

歩数:11,419歩

歩行距離:7.1km

上った階数:12階