秋田・青森2日目・最終日
2日目・最終日は青森へ向かいます。
不老不死温泉
鉄分が多く温泉は茶色く濁っています。
実際に舐めてみると
海岸線の近くもあるためか
しょっぱく、鉄の濃い味がしました。
宿泊でも
日帰りでも
温泉を楽しめるようになっています。
海岸線に接する露天風呂
不老不死温泉の特徴としては
やはり日本海に突き出た露天風呂です。
混浴と女性専用に分かれています。
朝には朝焼け、
夕方には日本海に沈む夕日を
眺めることが出来ます。
利用時間は
天然露天風呂のため
日の出から日没までです。
海岸線へつづく道
海岸は200年前の地震で隆起したといわれる海底隆起海岸
そのため、
ごつごつとした岩が目立ちます。
この道の先には堤防があり、
皆さんの釣り場スポットでもありました。
タコ釣りのおじさんもいました。
ウェスパ椿山駅へ
旅館からは
リゾートしらかみの出発時刻
に合わせて無料送迎バスが利用できます。
旅館からバスで約5分
ウェスパ椿山駅へ到着しました。
ウェスパ椿山の列車は
上下合わせて1日16本
今回は10:38発の青森駅行
リゾートしらかみ1号に再び乗車します。
ウェスパ椿山駅も単線で
上下線が同じホームに停まります。
反対方向の列車に乗らないように
注意しなければいけませんが、
各列車同士40分以上の間隔があるため、
なかなか乗り違えることはなさそうです。
定刻通りリゾートしらかみ1号が
到着しました。
2日目の1号はブナ編成の車両でした。
しばらく海岸線を走る
ダイヤによってリゾートしらかみでも
千畳敷駅で停車する便もあります。
その際は千畳敷海岸を
見学するのをおススメします。
青森に到着
定刻より少し早い13:28に
終点・青森駅に到着です。
昼食は元祖のっけ丼
青森駅といえば
「元祖のっけ丼」
お昼の時刻が過ぎてしまいましたが、
のっけ丼で海鮮丼を堪能します。
のっけ丼はこのボリューム
のっけ丼は1,500円でこのボリューム!
どんぶりを片手にお店を巡り、
ネタを仕入れていきます。
自分で好きなネタを
チケットと交換して、
自分好みの海鮮丼に仕上げることが出来ます。
この時はお昼も過ぎていたため、
とてもスムーズに回れました。
お腹を満たしたらA-FACTORYへ
のっけ丼でお腹を満たしたら
お土産を買いにA-FACTORYに移動します。
りんごといえば青森、
青森ならではのりんごを使用したお土産がずらりと並ぶお店です。
店内にはお土産の他に
レストランやカフェも
併設されているので、
小腹が空いたときに
利用するのもアリです。
A-FACTORYの裏には八甲田丸
A-FACTOREYの裏手には
かつて青森港と函館港を往来していた
八甲田丸が展示されています。
八甲田丸へは
乗客の他、
青森まで陸路で運んできた貨物列車を乗せ、
函館まで運ぶための線路も残っています。
青函トンネルのなかった当時は
船に貨車を積んで北海道へ渡り、
また陸路で北海道内を運送するという方法を
用いていたようです。
船舶を用いた列車の運送方法は
世界的にも珍しい方法のようなので、
青森へ訪れた際にはぜひ、
八甲田丸へも足を運んでいただければと思います。
旅も終盤・新青森駅へ
新幹線に乗るため、
新青森駅へ向かいます。
新青森駅では越後湯沢駅のようにワンコイン日本酒が堪能できます。
100円で好きな銘柄の日本酒をおちょこ1杯分いただけます。
新幹線の乗車前に
最後の青森を堪能できるスポットです!
お酒が飲める方は
ぜひご利用をお願いいたします!
刻々と帰る時間に迫る
東京まで帰ります。
あっという間の秋田・青森でしたが、
青池・不老不死温泉と
有名なところを訪れ、
リゾートしらかみも秋田-青森を乗り通すことが出来たので
満喫した旅となりました。
ねぶたには未練が残る
次に青森へ来たときは
ねぶた・縄文遺跡・酸ヶ湯を
ターゲットにして訪れようと思います。
それではまた!
~iPhoneヘルスデータ~
歩数:13,5599歩
歩行距離:8.5km
上った階数:23階