初めての煙突煤掃除～ロープがあれば大丈夫！～
今まで使用していた煙突ですが、
一度も煤掃除を行っていませんでした。
冬キャンプでの使用前に
煙突火災防止のため、
煤掃除をおこないます。
対象は半直筒３本
新保製作所の薪ストーブを持っていますが
その薪ストーブ内に収納できる最大本数が
３本という所から、
半直筒３本を持っています。
今回掃除するのはこの３本です。
ホームセンターで売られていた
煤掃除用のブラシを購入して
早速作業開始です！
頭を使って効率的に
半直筒で
長さも４５５ｍｍしかなかったため、
ブラシを手に持って掃除していました。
しかし、
手や腕が汚れてしまうのと、
効率的ではないということから
自分なりに良い方法を考案しました。
ロープは万能
用意するのは
煙突の掃除用ブラシとロープ１本です。
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ブラシとロープを結んで準備完了です。
まずはロープを煙突に通します。
通したロープを引っ張り、
ブラシで煙突内の煤を搔き落とします。
こうすることで、
汚れることを防ぎながら
煙突の掃除が出来るようになりました。
複数本を同時に
さらに半直筒３本を同時に掃除できないか
と思い、また考えます。
半直筒を複数本つなげれば
一気に掃除ができるのでは？
思いついたらやってみましょう！
煙突は差込式なので、
図のように煙突を差し込んだ方向に
引っ張れば煙突が抜けることもなく
掃除できると思いました。
案の定、
効率的に掃除が出来ました！
ロープとブラシなら行って来い！
よくよく考えてみると、
紐を引っ張るのであれば
どちら向きでも問題ありませんでした。
煙突が抜けてしまう状況とすれば、
図とは反対向き（左向き）に
１番右側の煙突を押さえた状態で
ブラシを押し込んでいくと抜ける。
紐を引っ張るという状況では、
煙突が接合する向きに力が加わります。
結果、
紐を使う方法ならどっちでも可能！
というのが結論でした。
ブラシとロープがあればものの３０分で
掃除完了できてしまいます。
皆さんも安全なキャンプライフのため、
お手入れしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、
掃除後は鼻の中が真っ黒になったのは
言うまでもありません。
（マスクしていても力及ばず...）
