35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

ストーブファン

先日、

Amazon Hub ロッカーを利用した記事を

掲載しました。

 

今回は

Amazon Hubで入手した

冬キャンプ用新アイテムをご紹介します。

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ストーブにはストーブファン

薪ストーブ石油ストーブなど

冬キャンプで暖房器具を使用している方

は多いのではないでしょうか。

 

しかし、

暖房器具だけでは温まった空気は上昇し、

天井のベンチレーターより

排出されてしまい、

効率的に幕内を温めにくい点もあります。

 

ストーブの配置やテントの形状を

上手く利用しないと

テント内も温まりません。

 

そんな時に

空気を循環させるサーキュレーター

あればそんな問題も解決します。

 

しかし、

キャンプ場は大抵が「電源なし」

 

サーキュレーターのために

高規格バッテリーを購入するのも

気が引けます。

 

そんな時にちょうど良い製品が

「ストーブファン」です。

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ゼーベック効果と今の技術

「ファンと言っても電源が必要では?」

という疑問も当然あります。

 

しかし、

このストーブファンは金属の電熱効果

利用して電気を生み出します。

 

電熱効果の原理はコチラのHPに

分かり易く掲載されております。

https://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/labs/yoshidalab/old/thermoelectric.html

 

今回は熱から電気を生み出すため

ゼーベック効果を利用した製品です。

 

発電電力は微量

熱があれば電位差を生じ、

常に電圧がかかる状態です。

 

しかし、

ここでの電位差というものは微量で、

数ボルト程度しかありません。

 

おおよそのストーブファンに

取り付けられているモーターは3V

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ゼーベック効果による電力は本当に

微々たるものなんです。

 

微量な電気をカバーするのが技術

微量なエネルギーでも動かせるように

効率的なファンを実現したのが

今の技術です。

 

技術の進歩によって、

微量なエネルギーでも動かせる

効率的なモーターが開発され、

冬キャンプの必需品

出来上がりました。

 

現品チェック

今回購入したのは

YEGKGOのストーブファンです。

価格は3,699円

 

 

正直、YEGKGOってなんですか?

という全く知らないメーカーの製品です。

 

恐らく

隣国製品?と思いながら購入しました。

 

開封してみると

破損などもなく、問題なく使えそうです。

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重さも441gと他社のストーブファンと

似たような重量です。

 

説明書が不安を煽る

キャンプで使用する前に

説明書を読んでおこうと思い、

1ページ目から読み始めました。

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「日本語」取扱説明書

記載されている所からし

海外製品なのは間違いなさそうです。

 

注意事項やら使い方が書いてあります。

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しかしよ~く見ると各部説明に違和感が...

 

図では

①~⑤まで各部に矢印が伸びています。

 

説明文も①~⑤まであるかと思いきや

①が5個あります。

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②~④が忘れ去られていました 笑

 

日本語はGoogle翻訳っぽくないので

付け焼刃的ではないものの、

全部①の説明で不安を煽ります

 

まぁこんなことも良くあることと思い、

実践で動けば問題なしです。

 

ストーブファンのレビューも

冬キャンプで使用した際には

こちらでご紹介します。