ケトルのシミは水道水
先日修理した電気ケトル
よく見ると底の部分にシミのようなものがこびりついています。
これはカビではなく、
水道水に含まれるカルキが固着したもの
ケトルの修理もかねて
クエン酸を使ったカルキ取り
も行いました。
たっぷりのお湯を作る
お湯の量は電気ケトルの最大量1.2L
を準備します。
ケトルの側面にも付着しているため、
たっぷりのお湯で
底面と側面を掃除します。
シャボンのクエン酸!
今回使うのはシャボンのクエン酸!
シャボン玉石けん クエン酸 300g 【シャボン玉せっけん】 価格:486円 |
シャボン玉せっけんでおなじみの
シャボン玉せっけん株式会社は
製品すべてが自然成分由来という
自然環境に配慮した洗剤メーカーです。
スーパーなどで売られている中性洗剤は
石油成分由来で環境汚染の原因にもなり、
自然界での分解が問題視されています。
その反面、
シャボン玉せっけんは自然界で分解でき、
動植物にも影響のない洗剤を作り続け、
近年の自然環境保護の観点から
最近注目されているメーカーです。
今回はこのシャボン玉せっけんの
クエン酸を使用してカルキを取ります。
クエン酸は大さじ1
クエン酸の量は
水1.0Lに対して大さじ1
この程度で十分です。
良くかき混ぜてからお湯を沸かします。
一番大事なのは「放置」!
さて、
このカルキ取りで一番重要なポイントが
「放置」です。
お湯でカルキを柔らかくさせたら、
クエン酸が徐々に除去してくれるまで
しっかりと待ちます。
概ね2時間程度で良いみたいですが、
今回は一晩漬け置きしました。
クエン酸は少量でも効果は偉大
一晩漬け置きしたら
カルキが全て取れていました。
比べてみるとこの通り!
クエン酸を入れてお湯を沸かしただけで
掃除完了です!
なんという効果でしょう。
クエン酸は偉大です。
この後はしっかりとすすいで完了です。
これからは
少しづつ大掃除を進めねば!
と思う日々です。