それはセットウです。
キャンプでは欠かせないペグ打ち
なかなかペグダウンできないと
悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そんなあなたには
ペグハンマーも良いですが、
石頭ハンマーはいかがでしょうか。
E-Value 石頭槌 0.9KG 頭重量:0.9kg|作業工具 大工道具 ハンマー 石頭ハンマー 価格:1,040円 |
石頭ハンマー
石頭(いしあたま)ではありません。
石頭(せっとう)と呼びます。
金槌よりも大きく、
石材屋さんなどが石を割るときなど、
インパクトが必要な作業に使われます。
石頭の特徴
特徴としてはなんといってもその重さ
写真のハンマーは
頭の部分で0.9kg=900gあります。
サイズもいくつかあり、
1.1kg、1.3kgなど様々です。
スノーピークのペグハンマーは670gです
ので、1.5倍以上の重さがありますが、
ペグ打ちでは驚異のパワーを発揮します。
鍛造の鉄ペグでも地面が固いと
中々打ち込めません。
しかし、
この石頭ハンマーではものの5回で
ペグ頭が地面にめり込んでしまうほど
打ち込み力が高いハンマーとなります。
欠点は2つ
1つ目は
本当に重いこと
僕の持っている石頭ハンマーは
900gあります。
男性であればさほど重さは感じませんが、
女性がこのハンマーを振ろうとすると
片手では振れないのではないかという
重量です。
重ければ重いほど叩いたときのインパクト
が大きいのでこの点については
メリットとデメリットが表裏一体と
いう感じです。
2つ目は
ペグ抜きには使用できないこと。
通常のペグハンマーであれば
ペグ抜き用のフックがついています。
しかし、
石頭ハンマーはペグ打ち用のハンマーでは
ないため、ペグ抜き用のフックがありません。
ペグを抜くには、
ペグ抜き用の道具を別途購入しておくか、
若しくは
自身の知恵と体力で抜くしかありません。
それでも石頭を選びたい
欠点はいくつかありますが、
ペグがいともたやすく打ち込めるため、
最近では石頭ハンマーを使用しています。
どこのキャンプ場でも
難なくペグ打ちが出来るようになり、
設営が効率的に出来るようになりました。
値段もホームセンターで1,000円程度
なので、気軽に購入できます。
ホームセンターでは工具コーナー内の
木槌周辺に配置されていることが多い
ので、ホームセンターに行った際には
ぜひ手に取って重さを体感して欲しいと
思います。