35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

ごはんが炊ける袋~確実に出来ます~

セリアを物色中に気になる商品が!

思わず衝動買いしてみた

「ごはんが炊ける袋」

 

今回はそのレビューです。

 

ごはんが炊ける袋

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ごはんが炊ける袋はその名の通り

不織布の袋を使ってご飯を炊きます。

 

クッカーなどでの飯盒では火加減などを

調整する必要があります。

 

しかし、

この商品は

火加減の調整が必要ないこと

最大の特徴であります。

 

商品内容としては

不織布の袋が4袋1セットとして

販売されています。

 

1つの購入で4回分のごはんを

炊くことが出来ます。

 

使い方は簡単

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商品裏面に使い方が表記されています。

  1. 適量の米を袋の中に入れる
  2. 沸騰したお湯で15分
  3. お湯を捨てて15分蒸らす

この工程でご飯が炊けます。

 

飯盒などを使うと中火や弱火など

火力調整が必要になります。

 

しかし、

この袋を使うとお湯に投入して

あとは時を待つだけでご飯が作れるため、

初心者の方でも焦げ付きなど

失敗することなくご飯を炊くことが出来ます。

 

実際に使ってみました

お米を袋に入れる

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まずは不織布の袋を取り出し、

袋の中にお米を入れていきます。

 

今回は無洗米を1合ずつ炊いてみました。

袋の口を閉じる

米が飛び出ないように袋の口を閉じます。

 

しかし、

意外と袋の閉じ方が難しいと感じました。

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まず、

袋の口には片側に返しがついているので

返し部分に親指を入れます。

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親指を入れたら手首を返し

口の部分に不織布を被せます。

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すると開いていた口を不織布で

閉じることが出来ます。

 

このやり方がよくわからず、
3回くらい説明文を読んで

やっと理解できました 笑

 

恐らくこの袋とじが1番難しいポイント

だと思います。

 

沸騰したお湯に投入

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ここからは簡単です。

 

沸騰したお湯に袋ごと投入して

15分間煮込みます。

 

15分煮込み終わったら

お湯を捨てて蓋つきのクッカーなどに移し

タオルなどでくるんで15分蒸らします。

 

3工程・30分で完成

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3工程・30分でご飯が炊けました。

 

炊きあがりは写真のように

不織布にご飯がついてしまい

綺麗に剥がせませんでした。

 

しかし、

ごはんについては芯も残らずに

しっかりとごはんが炊けています

 

芯残り・冷めても大丈夫

ごはんの芯が残ったり、冷めても

問題ありません。

 

その場合は袋のまま

もう一度お湯で温めます。

 

これによって再度ごはんに

熱を入れることが出来ます。

 

気になる点は不織布

気になる点としたら、

不織布からごはんが剥がれない

という点です。

 

不織布にごはんがついてしまうのは

しょうがないことではありますが、

不織布がごはんの粘りとくっついてしまい

綺麗に剥がし切ることは出来ませんでした。

 

手を使って剥がしたりもしましたが、

手がべとついたり、

不織布が破れてしまったりと

上手く剥がすことが出来なかった点は

気になりました。

 

総合的には◎!

気になる点があるとはいえ、

簡単にごはんを作ることが出来

焦げることが確実になくなるため、

初心者の方に向けてとても良い商品

だと思いました。

 

また、

災害時など確実に食料を得たいときや

火力も限られているときなどには

簡単に作れるので重宝する

とも感じました。

 

キャンプ用品ではありますが、

防災用品として数セット避難用リュック

に入れておこうと思います。

 

それでは、

僕はこれからまたセリアに行ってきます!