ごはんが炊ける袋~確実に出来ます~
セリアを物色中に気になる商品が!
思わず衝動買いしてみた
「ごはんが炊ける袋」
今回はそのレビューです。
ごはんが炊ける袋
ごはんが炊ける袋はその名の通り
不織布の袋を使ってご飯を炊きます。
クッカーなどでの飯盒では火加減などを
調整する必要があります。
しかし、
この商品は
火加減の調整が必要ないことが
最大の特徴であります。
商品内容としては
不織布の袋が4袋1セットとして
販売されています。
1つの購入で4回分のごはんを
炊くことが出来ます。
使い方は簡単
商品裏面に使い方が表記されています。
- 適量の米を袋の中に入れる
- 沸騰したお湯で15分
- お湯を捨てて15分蒸らす
この工程でご飯が炊けます。
飯盒などを使うと中火や弱火など
火力調整が必要になります。
しかし、
この袋を使うとお湯に投入して
あとは時を待つだけでご飯が作れるため、
初心者の方でも焦げ付きなど
失敗することなくご飯を炊くことが出来ます。
実際に使ってみました
お米を袋に入れる
まずは不織布の袋を取り出し、
袋の中にお米を入れていきます。
今回は無洗米を1合ずつ炊いてみました。
袋の口を閉じる
米が飛び出ないように袋の口を閉じます。
しかし、
意外と袋の閉じ方が難しいと感じました。
まず、
袋の口には片側に返しがついているので
返し部分に親指を入れます。
親指を入れたら手首を返し、
口の部分に不織布を被せます。
すると開いていた口を不織布で
閉じることが出来ます。
このやり方がよくわからず、
3回くらい説明文を読んで
やっと理解できました 笑
恐らくこの袋とじが1番難しいポイント
だと思います。
沸騰したお湯に投入
ここからは簡単です。
沸騰したお湯に袋ごと投入して
15分間煮込みます。
15分煮込み終わったら
お湯を捨てて蓋つきのクッカーなどに移し
タオルなどでくるんで15分蒸らします。
3工程・30分で完成
3工程・30分でご飯が炊けました。
炊きあがりは写真のように
不織布にご飯がついてしまい
綺麗に剥がせませんでした。
しかし、
ごはんについては芯も残らずに
しっかりとごはんが炊けています。
芯残り・冷めても大丈夫
ごはんの芯が残ったり、冷めても
問題ありません。
その場合は袋のまま
もう一度お湯で温めます。
これによって再度ごはんに
熱を入れることが出来ます。
気になる点は不織布
気になる点としたら、
不織布からごはんが剥がれない
という点です。
不織布にごはんがついてしまうのは
しょうがないことではありますが、
不織布がごはんの粘りとくっついてしまい
綺麗に剥がし切ることは出来ませんでした。
手を使って剥がしたりもしましたが、
手がべとついたり、
不織布が破れてしまったりと
上手く剥がすことが出来なかった点は
気になりました。
総合的には◎!
気になる点があるとはいえ、
簡単にごはんを作ることが出来、
焦げることが確実になくなるため、
初心者の方に向けてとても良い商品
だと思いました。
また、
災害時など確実に食料を得たいときや
火力も限られているときなどには
簡単に作れるので重宝するな
とも感じました。
キャンプ用品ではありますが、
防災用品として数セット避難用リュック
に入れておこうと思います。
それでは、
僕はこれからまたセリアに行ってきます!