35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

マトリックス~レザレクションズ~の個人的考察

年末公開の映画

マトリックス~レザレクションズ~

について個人的に考察してみました。

 

ネタバレを含みますのでこの先は

【閲覧注意】となります。

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男性性から女性性の文明へ突入したことを示唆

キーポーイントは「女性」

今回のマトリックスでのキーポイントは

「女性」ではないでしょうか。

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話の鍵となるのはトリニティ

ムネモシュネ号の船長はバッグス

アイオの将軍はナイオビ

トリニティ救出の手筈を示したサティ

など

 

今回の作品ではストーリーの重要な

ポイントに「女性」が登場する印象

でした。

 

ガイアの法則からも読み解く

ガイアの法則 ロスチャイルド、フリーメーソン、アングロサクソンーーなぜ彼らによる世界が今、揺らぎはじめているのか? [ 千賀一生 ]

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感想(1件)

千賀一生著の「ガイアの法則」では

地球自体が生命体であり、

地球の生命リズムによって文明が

繁栄と衰退を繰り返している

されています。

 

その中でも

1995年に起こった阪神淡路大震災

きっかけに現在はイギリス中心の

アングロサクソン文明から日本文明に

移り変わっているという点が

今回の映画と紐づいていると感じます。

 

というのも、

今までのアングロサクソン文明では

物質主義の文明で男性性が中心となる

文明でした。

 

しかし、

これからの日本文明では

精神主義の文明

となり女性性が中心となる文明となる

と言われています。

 

トリニティだけ飛べたシーン

映画の終盤、

ネオがトリニティを救出す際に2人で

ビルから飛ぶシーンがあります。

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以前の感覚を取り戻したトリニティ

未だ感覚を取り戻せていないネオ

2人が敵から逃げるためにビルから

飛び立ちます。

 

その際にネオは以前のように飛べず、

トリニティが飛んでいる状態になります。

 

ここで、

「以前のネオの力もトリニティが付与して

いてトリニティこそが救世主なのか?」

という疑問が浮かぶと思います。

 

この点では僕自身

どちらも救世主であると考えています。

 

その理由として作品中も時間経過が

適用されていること。

 

以前は男性性中心の文明であったため、

救世主は男性のネオが担っていました。

 

その後、

時間経過と共に女性性が鍵となる文明

移り変わったため、救世主が女性である

トリニティへと移ったのではないかと

考えます。

 

ガイアの法則で考えられている

男性性から女性性への移り変わり

リンクしていると考えます。

 

監督もトランスジェンダー

マトリックス作品の監督を務めた

ウォシャウスキー兄弟はそれぞれが

トランスジェンダーであることを告白し、

性別適合手術を受けています。

 

現在ではウォシャウスキー姉妹として

活躍されています。

 

これも女性性への文明の移り変わりによる

影響かどうかは分かりませんが、

関連があると個人的には感じています

 

搾取され続けている一般人への警告

アナリストの言葉

ネオの心理カウンセラー・アナリストが

ネオとトリニティとの最後のシーンで

会話した部分には人類に対して警告を

促すような発言もありました。

 

「人々はみな羊のような生活を望む」

「寡黙な羊はいなくならない」

というニュアンスの発言をしていました。

(記憶頼りなので間違いがあったらスミマセン

 

これは映画マトリックス内の仮想現実に

おける住人に対しての言葉のようですが、

僕自身は現在の資本主義社会に属する

一般人への警告とも捉えています。

 

映画マトリックスでの現実世界

映画マトリックスでの現実世界では、

空は暗黒の雲に覆われ、

人々はカプセル内で培養されながら

生体エネルギーを吸い取られ、

マシーンに管理されています。

 

これは将来起こるシンギュラリティを

想像した世界とも言われています。

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僕自身もシンギュラリティ後の世界だと

思っていましたがこれって現在にも

当てはめられるのでは?と思いました。

 

目に見えないピラミッド社会

現在の世界は資本主義社会が主流です。

それは前述したとおり

アングロサクソン文明による物質主義社会

というもの。

 

マトリックスの現実世界における

生体エネルギーの搾取は現実に

起こっていると推測しています。

 

代表的なものがお金

 

これは一般人が政府やピラミッドの

トップ階級に名前を変えて搾取されている

典型的な代表例です。

 

一部は税金として、

また一部は独占欲の対価として、

一般人からトップ階級に搾取されている

と考えられます。

 

更にその搾取にはインターネットや

スマートフォン・メディアなど機械を

仲介している点から、

現時点で一般人は

「映画マトリックス内での現実世界の

マシーンに管理されているカプセル人類

と同じ状況である」

と示唆しているのではと読み解いています。

 

映画マトリックスを通して

マトリックスが伝えたいこと

マトリックスという作品を通して

まず伝えたいのは資本主義という

ピラミッド世界の認識

その歯車である人類の自覚を伝えたいの

ではないかと個人的に思います。

 

それが女性性への転換期とのリンク

マトリックスでの現実世界の構図から

読み解けるものだと思います。

 

風の時代とのリンク

マトリックスシリーズの主演を務める

キアヌ・リーブス

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父はハワイ出身ということから

ハワイ語でキアヌ=「山からの涼風

という名前を付けられたそうです。

 

西洋占星術では2021年から

「風の時代」が始まったと言われます。

 

風の時代キアヌ・リーブス

関連があるかはわかりませんが、

ガイアの法則風の時代などと

映画の内容がリンクするのも興味深い点

だと思いました。

 

真実を知るための赤いカプセル

同じ生活を繰り返すための青いカプセル

 

実際にはそんなカプセルはありませんが、

ピラミッド社会から抜け出すためには

赤いカプセルを自分自身で

見つける必要がありそうです。