35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

ファシルを試し張りしてみました。

来月のキャンプに向け

予習を兼ねて

ファシルの試し張りしてみました。

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中身の確認

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ファシルの中身は次のとおりです。

  • フライシート
  • インナーテント
  • ペグ
  • ポール
  • ルーフフライ

 

特にポールについてはファシルの特徴で、

同じ形状のものが4本

設営時が容易に出来るように設計されています。

 

説明書に従って組み立て

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説明書を読みながら設営してみます。

 

まずはポール4本の組み立てからです。

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ポールは一般的な構造で、
ポール内にショックコードが通されているため、

順番に差し込んでいき

ポールの組み立て完了!

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ポール4本の組み立てが完了しました。

 

フライシートにポールを通す

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ポールが完成したら

フライシートのスリーブ

通していきます。

 

ここで要注意!

ポールを組み立ててから

スリーブへ通しました。

 

しかし、

この状態で設営しようとすると

ポールの全長+フライシートの面積という

かなり広いスペースが必要となります。

 

省スペースで設営する際

スリーブに通しながらポールを組み立てた方が

やり易そうです。

 

また、

ポールが2ヶ所角度を付けられているため、

組み立てた状態でスリーブへ通す際には

ポールの取り回しが面倒になってしまいます。

 

この点からも

ポールを組み立てながら

スリーブに通した方が

スムーズに設営できそうだなと感じました。

 

ポールを通し終わり

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4本のポール全てを

フライシートへ通し終わりました。

 

ここでもワンポイント

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ポール同士はフライシートの天頂で交差する形になっています。
(写真の赤丸部分)

 

その際に

下側のポールから通していくと

ポール同士が引っかからずに通すことが出来ます。

 

今回は

上側から通したため、

下側のポールを通す際に上側ポールにスリーブを阻まれ、

回避する作業を何度も繰り返しました。

 

 

ポールにバネピンを差し込み

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全てのポールが通し終わったら、

フライシートに取り付けてあるバネピンをポールの端部に差し込んでいきます。

 

この時、

①ポールの片側を全て差し込みます。

 

その後、

②2本のポール端部を差し込んでから立ち上げます。

 

最後に

③残り2本のポール端部にバネピンを差し込んで完成です。

 

この時

②以降の作業ではバネピンを差し込む際に

かなり力を入れて差し込みました。

 

バネピンを差し込む際には

意外と力が必要となるようです。

 

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コツをつかめば女性でもできそうですが、

最初は二人で設営した方が良さそうです。

 

ベンチレーション開放

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フライシートのベンチレーションを開けます。

 

 

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ルーフライとの空間を確保するため
内側からもポールを差し込みます。


この差込みも力を入れての作業となりました。

 

自分のやり方が間違っているのかと

不安になるほどの力が必要でした。

 

これがデフォルトなのかわかりませんが

なんとか試し張りすることが出来ました。

 

強風にはファシルも負ける

設営後から

突風が続き、安全のためすぐにファシルを倒しました。

 

そのため、

設営完了時の写真が撮れていません。

 

ファシルもそこそこ大きなテントとなるため、

風の影響をもろに受けることも分かりました。

 

強風時は

設営と位置決めが完了したら

すぐにペグダウンが必要だと感じました。

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冬キャンプ前の試し張りすることで、

設営時の注意点要領が分かったので

現地での設営は余裕でできることでしょう!

 

冬キャンプの模様についても

今後ご紹介させていただきます。