イスカの寝袋 デナリ900は氷点下でも快適
冬キャンプでも暖かく寝たいのはみんな同じ。
いっそのこと寝袋を買っちゃいましょう!
僕はイスカのデナリ900をポチりました。
なぜイスカを選んだの?
ナンガなど、様々なシュラフメーカーがある中でイスカを選んだ理由。
理由は、ありません。
こう言ってしまうとメーカーさんに対して大変失礼ですが、
「値段も機能もある程度同じようだったので」
というのが本音です。
僕自身
キャンプ好きだけれども極寒キャンプをやるわけでもなく、
アウトドア好きだけれども冬山で泊まることもない。
でも
「冬にオートキャンプしたい」
という思いはずっとありました。
冬キャンプしたいけどどんな寝袋がいいんだろう?
といろいろ調べていくうちに
ある程度の機能であればどのメーカーも
相場の値段で販売しているのがわかりました。
最低使用温度ー15℃の寝袋は大抵3~5万円で手に入るように思います。
そんな中で
最低使用温度ー25℃で4万円のイスカを選んでみただけです。
イスカさん、
こんな選び方でスミマセン。
でも買ってみたら、
本当に良い寝袋でした。
ありがとうございました!
寝てみる
実際に寝てみます。
冬キャンプ本番で挑戦してみるのもアリですが、
失敗したらとんでもありません。
まずは自宅で試してみます。
この日の最低気温は朝4時でー1℃
試すにはちょうど良い気温です。
ネイチャーハイクのコットに
サーマレストのマットを敷いて実験です。
寝袋の中にはロゴスのインナーシュラフも入れてみます。
実験なので半袖短パン素足で寝ます。
これで寒かったらキャンプ場では使えないので、
薄着で寝ます。
また、
寒さを増すために部屋の窓を全開にして寝ます。
部屋の中も外気温と同じになり、さらに実験のやりがいを出します!
失敗しても窓を閉めて布団にもぐり込めば大丈夫!
準備が出来たところで就寝...
おはようございます
寒さによって起こされることもなく
薄着でありながらもポカポカした状態で寝ることが出来ました。
羽毛が全体的に空気の層を形成することで断熱していることもそうですが、
この寝袋においては首周りの構造が特に暖かさを増しました。
首元部分もしっかりと羽毛が詰まっていて、
ダウンのマフラーをしているかのように首元を覆うことが出来る構造になっています。
このことによって、
寝袋と首の隙間から冷気が入ることもなく、
寝袋内は暖かい状態が保たれていました。
強いて言うなら
やはりコットで圧縮される背中側が冷気を感じやすいと思いました。
寝られないような寒さは全くありません。
しかし、
寒さが伝わる部分とすれば背中。
どうしても体重でダウンを押しつぶしてしまうため、
断熱を効果的に行えないというのもあります。
この点については要注意ですが、
ー1℃の状況下では十分すぎるほどの性能を有していました。
きめ細やかな細工
デナリ900を見てみるときめ細かい細工が施されていました。
まず、
足が当たる足先は袋状となっていて、
足を包み込むような形になっています。
また、
肌触りの良い素材でできているため、
カサカサ感もありません。
チャック部分は何重にも縫い重ねられいてるため、
チャック上げ下ろし時の布の嚙み込みが抑えられています。
他にも
マジックテープ部分を使用しない時は周りの生地を傷めないように
カバーするための受け布も付いています。
本当に買ってよかった
実験してみて4万円の寝袋がこんなにも暖かく、
寝心地がいいなんて思いませんでした。
そして、
とてつもなく暖かく、
冬キャンプを良い思い出にするためにはちゃんとした寝袋は必要だと感じました。
イスカ デナリ900は本当に買ってよかったと思います。
とことん使って金額以上の思い出を作ろうと思います。
イスカさんありがとうございました。
今回の実験で使用したもの
- イスカ デナリ900
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- ネイチャーハイク コット
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