壊れたフィギュアの修理 - 35歳リーマンのまったりブログ

今回は部屋を掃除してる時に落として壊れてしまったフィギュアの修理についてご紹介します。

壊れてしまったのはワンピースの「シキ」と言うキャラクターのフィギュアです。

両手で持っている剣の片方が折れてしまいました。

ちょうど剣の鍔の部分で折れてしまいました。

折れた部分同士を接着剤で接着すれば簡単に修理できますが、

耐久性がなくまた簡単に折れてしまうと思い、今回は補強修理をしたいと思います。

今回用意したのはピアスを作るためのピンです。

ピアス用のピンでなくてもゼムクリップでも問題ないと思います。

このピンを剣の折れた部分の両側に刺して芯を作り補強して接着しようと考えました。

ピンを差し込むための穴を開ける必要があるので、

今回はピンバイスを準備しました。

太さ０．８ｍｍのドリルを使って穴を開けていきます。

この時にまっすぐ開けるように慎重に開けていきます。

開け終わったらピンをさしてどのくらいの深さまで入れるかを確認します。

今回は５ｍｍ位の深さにしました。

ピンを刺してみた状態です。

次は反対側にも穴を開けていきます。

位置を合わせるように真ん中に穴を開けていきます。

両方の穴を開け終わったらピン差し込んで両方を仮合わせてみます。

これで問題がなかったのでここからアロンαで接着していきます。

まずはピンにアロンアルファをつけて片側に差し込みます。

ピンが固定されたらもう片方にも接着剤を塗って差し込んでいきます。

今回、接着剤の量が多かったようで外側ににじみ出てきてしまいました。

そしてさらに接着剤の白化現象で白く濁ってしまいました！

白化現象が起きてしまい、仕上がりがちょっと汚くなってしまいました。

どうにかすべしとインターネットで検索してみたところベビーオイルで拭き取ることができるようです。

これは良かったと思いました！

しかし考えてみると赤ちゃんのいない私の自宅にはベビーオイルなんてありません。

どうしようかと思い、ベビーオイルについて調べてみました。

すると、

ベビーオイルの成分は鉱物油由来のミネラルオイルと、ホホバ・オリーブ・シアバターなどを成分とする植物性オイルがあることが分かりました。

そこで代用品として考えたのが「オリーブオイル」です！

さっそくオリーブオイルをキッチンから取り出して白化した部分をふき取ってみます。

どうでしょう？

白化減少した部分をかなりきれいに拭き取ることができました。

これで剣の修復ができたました。

白化現象で困ったときはオリーブオイルでも代用できると実感し、

またフィギュアを棚に飾ることができました！