レインウェア 防水性能復活!?
６月・７月と今年も梅雨の時期を迎えますね。
そんな梅雨時期だと通勤・通学するのも億劫になりますよね。
カッパを着て自転車に乗っていてもカッパが染み込んで中まで濡れてしまうということも経験された方は要るのではないでしょうか。
今回は僕の持っている撥水性能が落ちたレインウェアを復活させようとした記事になります。
これから梅雨になる前に参考にしていただければと思います。
防水性のが落ちてきたレインウェア
３年ほど前に購入したレインウェアもだんだんと防水性が落ちてきました。
水滴を弾かなくなってきて乾きも遅い状態です。
防水性能を復活させようと思い、ひとっ走りスポーツ用品店に向かいました。
そこで売られていたのは２本で１，０００円の防水スプレーです。
安かったので即買いして帰ってきました。
早速、スプレー
スプレーを買ってきてすぐに取り掛かりました。
レインウェアを吊るして、２０センチぐらい離した状態でスプレーしていきます。
表面がスプレーでしっかり濡れているのがわかるぐらいにスプレーしていきます。
独特なにおいがあるの
で換気の良い屋外でやることをおススメします。
ウェアの上下と合わせてトレッキングシューズも防水処理しました。
全体的にスプレーし終わったら日陰で干していきます。
アイロンを使ってさらに性能アップ
昨日スプレーして陰干しで１日乾かしました。
防水スプレーでの作業はこれで完了となりますが、防水性能を上げるにはさらにここからひと手間加えます。
そこで準備するのがアイロンです。
アイロンをかけることによって熱でシリコーンの分子がどうのこうのらしいです。
詳しくは調べ切れてませんが、「やってみよう作戦」でやってみます。
アイロンの温度は中温でレインウェアにアイロンがけするときは更にあて布を敷きます。
あて布しないと熱が加わりすぎて変形や変色する可能性があります。
まずは端っこの部分で試しましょう。
問題なければ全体にアイロン掛けしていきます。
防水スプレーの結果は？
アイロン掛けも一折り終わり、防水性能についてチェックしてみたいと思います。
霧吹きでシュッシュと水をかけてみました。
一見変わらないように見えますが、よく見るとしっかりと水を弾いているのが分かります。
実のところ、どのくらい性能が戻るか心配でしたがしっかりと回復してくれました。
このほかにもユニクロのブロックテックパーカーやキャンプで使用するテントにも応用していきたいと思います。
