35歳リーマンのまったりブログ

キャンプやDIYについて紹介します。

「自由研究」におススメの一冊を!

今週のお題「自由研究」

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「自由研究」と言われれば、

「夏休みの宿題」

と誰もが思い浮かぶ言葉ではないでしょうか。

 

この「自由研究」という言葉は

 

「自由」だからこそ「難しい」

という印象を持つ人もまた多いのではないでしょうか。

 

かくいう僕自身も小学生の頃は

どんなテーマで自由研究をしたら良いのか非常に悩んでいました

 

今も昔も悩みの種であろう「自由研究」

におすすめの本がありますので

今回はその本について紹介します。

 

 

 

おススメの一冊

早速、おススメの一冊をご紹介します。

 

井手 竜也さん著書の

「昆虫学者の目のツケドコロ」です。

 

昆虫学者の目のツケドコロ 身近な虫を深く楽しむ [ 井手 竜也 ]

価格:2,090円
(2021/8/12 06:40時点)
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2021年の5月に発売されました。

 

井手さんは

国立科学博物館の研究員でもあり、

2018年に開催された

特別展「昆虫」の監修もされているほどの

昆虫学者です。

おススメの理由

この本をおススメする理由は次のとおりです。

 

  • 掲載されている昆虫が身近
  • 写真が掲載されている
  • 井手さんの視点で書かれている

 

それでは、ひとつずつ紹介していきます。

 

・掲載されている昆虫が身近

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この本に掲載されている昆虫は

南米・アマゾンの昆虫だったり、

極限地帯・砂漠の昆虫ではありません。

 

日常生活でみる公園や庭先にいる昆虫

対象として掲載しています。

 

そのため、

本を片手に昆虫を探すことが出来ます。

 

そのくらい手軽な内容になっています。 

 

・詳細な写真が掲載されている

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「写真が掲載されている」

これは一般的なことだと思います。

 

図鑑にも写真が掲載されています。

 

しかし、

 

図鑑の写真は全体像を掲載していて

細かい部分は分かりづらくなっています。

 

この本では拡大写真を掲載し、

その部分の解説も含まれているので

理解しやすい構成になっています。

 

・井手さんの視点で書かれている

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この本では主に14種類の昆虫を掲載しています。

 

14種類と限られているため、

それぞれの昆虫について

特徴的な部位や生態を解説しています。

 

大人でも知らないようなことだったり

言われてみれば気づくようなことだったり

 

昆虫学者ならではの視点で

誰にでもわかりやすいように解説されています。

 

最後に

いまはなかなか遠出ができない状況です。

 

そんな中、身近な昆虫たちも

自分たちの命を大切に生きています。

 

遠出は出来なくとも庭先や公園には様々な昆虫がいます。

 

こんな時だからこそ身近な昆虫に注目して

この夏の自由研究にするのも良いのではないでしょうか。