日向坂にハマった理由
最近テレビでも出演の増えてきた日向坂46
今回は冠番組である「日向坂で会いましょう」についてご紹介します。
日向坂46とは?
日向坂46は 欅坂46の下部組織「けやき坂46」(ひらがなけやき)として活動を開始しました。
活動を続けるにつれ、人気が高まり「ひらがな推し」(「日向坂で会いましょう」の前身番組)という番組を冠番組を持つことが できました。
グループ名改名
「ひらがな推し」開始から1年、グループ名改名とともに「日向坂で会いましょう」に番組名が変更。
この「ひらがな推し」と「日向坂で会いましょう」は特に業界人から押されるようです。
芸人さんやスタッフさんからも高評価で、ゴッドタンで有名な佐久間Pもラジオ内で彼女たちのことを絶賛しています。
この番組がなぜこんなにも人気なのか1つずつご紹介していきます。
彼女たち自身のポテンシャルの高さ
この「日向坂で会いましょう」はアイドル番組とは名ばかりのバラエティ番組です。
芸人さんがやるような企画をいくつも取り入れてくる番組ですが、
彼女たちはその企画1つ1つに対して常に全力に取り組んでいます。
例えばアイドル番組らしからぬモノボケ企画や大喜利企画にしても全員が積極的に参加しています。
みんなで笑いを取るというかなり前のめりな姿勢で番組を盛り上げています。
アイドルとは思えないくらいみんなが笑いを取りに行く前向きな姿勢が純粋に人を惹きつけてるんじゃないかなと思います。
MCオードリーの実力
「日向坂で会いましょう」の MCが オードリーであること。
これも番組を面白くさせる1つの理由だと思います。
オードリーといえば2008年M-1 1stステージ1位通過(649点)からの準優勝を果たして、着々と人気を獲得してきたコンビです。
オードリーはラジオ番組「オールナイトニッポン」を2009年から11年間継続している実力のあるコンビでもあります。
若林さんはトーク力の他にもMCとして出演者の表情や立ち振る舞いからトークを振って場を回すことができる実力があります。
また、春日さんは根っからのスーパースター気質なので「スベっても春日」「ウケても春日」という「キャラクター春日俊彰」というものを確立している方だと思います。
日向坂で会いましょう の中では若林さんが進行を行う中、メンバーや春日さんをいじって笑いを生み出しています。
さらにメンバー自身も臆することなく若林さんと春日さんを積極的にいじり、他番組では見れないようなオードリーも垣間見ることができます。
このようなバラエティの掛け合いを自然にやってのけるところがこの番組の魅力とも感じています。
ケイマックスという存在
最後に強力な要因が制作会社のケイマックスさんです。
ケイマックスと言えば「内村プロデュース」など様々なお笑い番組をつくってきた制作会社です。
このケイマックスが「日向坂で会いましょう」の制作会社であるのですが、
このケイマックスの番組への愛が強いんです。
というのも、番組中で出てくるテロップ ほとんどが
日向坂46とオードリーが他番組で放ったコメントなどをもじって使っています。
全出演番組を見てないとわからないくらいの情報量が数秒のテロップに込められています。
特に凄いのが土曜日深夜のオードリーのオールナイトニッポンラジオ内で話された内容が1週間後の「日向坂で会いましょう」の放送で使われることもあります。
O.A.まで1週間しかない中でも編集が力を入れて旬なネタを取り入れている
これを見た時には編集の本気度が伝わってきました。
バラエティ好きはハマる
僕自身、オードリーのオールナイトニッポンのラジオリスナー「リトルトゥース」ではありましたが、アイドルについてはそんなに興味ありませんでした。
しかし、
オードリーがMCを担当するということで見始めた「ひらがな推し」でアイドル番組の魅力(特に日向坂の魅力)を知りこのような3つの理由でハマってしまいました。
今では「おひさま化」してます。
いろいろ調べてみると芸能人も一般人もオードリーのファンから日向坂ファンになる傾向が多いようです。
これも「オードリー」と「日向坂」と「ケイマックス」という3者が協調し合いながら融合している雰囲気があるのでファンを魅了しているんじゃないかなと思います。
アイドルファンよりもバラエティー好きな人にぜひ見ていただきたい番組です。