いつもの旅行に満足感をプラスする方法!
旅行の計画をすると、どこを観光しようかワクワクしますよね。
いつもの旅行がさらに満足できるものとなったらうれしくないですか?
僕なりに考える満足感を上げる方法をお伝えします。
その方法とは
「1日に観光する場所を2ヶ所に絞り込む」 という方法です。
ではどうして「1日に2ヶ所に絞り込むこと」で旅行の満足感が得られるのかについて説明していきます。
小さい目標で達成率を100%にする!
旅行の計画だと「ここも行って、あそこも行って、こっちも行って」と行きたい場所がいくつも出てくることでしょう。
そのため、2泊3日の旅行でも分刻みのスケジュールで予定を組む人もいらっしゃるのではないでしょうか。
分刻みのスケジュール、それは観光地を効率的に回る方法です。
しかし、電車の遅延など少しでもスケジュールの予定からずれてしまうと分刻みのスケジュールではその後の予定も全て狂ってしまいます。
また、行く予定だった場所も結果的に行けなかったという悲しさが残ってしまいます。
楽しみにしていた旅行もそれでは良い思い出となりません。
そこで予定していた場所には最初から確実に行けるような目標にし、
満足感を得ることを最優先として1日のうち観光先は2ヶ所までと制限をかけることが良い旅行の組み方だと思います。
予定が狂わない
1日で行く観光先も2ヶ所と限定しているので、
突発的な渋滞や多少のダイヤの乱れでも観光先を諦めることがなくなります。
余ほどのことがない限り予定が狂うことはありません。
そのため、「行きたい場所には必ず行ける」という状況が確立されます。
その背景があることで、旅行への充実度が上がるのもさることながら、
多少のダイヤ遅延などが発生しても一喜一憂することはありません。
ゆとりをもって旅行することができ、旅行中に何が起きても動じずにいられます。
そのため、些細なケンカなども発生する余地がありません。
新発見の可能性が生まれる
1日2ヶ所に絞ることで、十分な余裕をもって観光ができます。
行きたかった場所が想定内・想定外の魅力だったとしても十分に対応可能となります。
1.想像以上に魅力的な観光先だった場合
時間に余裕があるため満喫するまで見学・観光する
→ 半日分の時間を確保しているため満喫するまで観光できます
自分自身とマッチングした観光地なので思う存分満喫してください
2.思ったより魅力的ではなかった場合
早く切り上げて近所を観光する
→ その観光先近隣の博物館へ行くなど観光先を増やすことができます
新たな発見を見つけることができます
この時に一番大事なことが「2.思ったより魅力的ではなかった場合」の時に切り替えを早めることです。
切り替えていくことで実は予定になかった所が魅力的な時もあります。
そこの場所が「予定にはなかったけど行ってみたら素敵な場所だった」
と思えたらその旅行は大成功です。
予定になかった所が予想以上に自分にとって魅力的だった場合、一番満足することができます。
行けなかった場所は「また来る理由を残してくれた」と考える
このように最初から観光先を限定しておくことで自分自身の満足感を高めることができるようになります。
ただ、それでも旅行中に気になった場所や行けなかった場所が出てくることもあります。
そんな時はこう考えることをおススメします。
「この土地にまた来る理由を残してくれた」
行けなかった場所というのは神様がまた来て欲しいと思って敢えて「今回は行かせずに残してくれた場所」と思うと行けなかった場所もこれからの楽しみに変化します。
こうして「小さな目標」「新たな発見」「また来る理由」と考えることで旅行がまた一つ充実したものになっていただけたらと思います。